思い出の一品は、
鉋(かんな)
でした。
家具職人になって、初めて買った自分自身の道具が、この鉋です。
その当時の給料からしたら、高額な買い物でした。
鉋の手入れで、刃を割ってしまったり、
たくさんの失敗を重ねてきました。
師匠から、目立て3年、研ぎ10年と言われてきました。
鉋を理解するためには、10年かかる。
ようやくその意味が分かってきたような気がします。
これからも一生一緒に過ごしていく相方を
大切にしていきたいという思いで、
思い出の一品で持ってきました。
趣味:ものつくり
特技:木工
スタジオ出演して頂きました。
ありがとうございました